QUALIFICATION OF THE AROMATHERAPY

アロマテラピーの資格

アロマテラピーの資格は数多くあるのですが、公的資格はなく協会などの認定資格になります。アロマテラピー資格を認定している主な協会は、社団法人日本アロマ環境協会、日本アロマコーディネーター協会などがあります。資格の種類は協会によって異なりますが、アロマテラピー検定、アロマコーディネーター、アロマテラピーアドバイザー、アロマテラピーンストラクター、アロマセラピストなどがあり、いずれも、協会が認定している全国にあるアロマスクールや通信教育で受講することができ資格取得できるようになっています。しかし、資格や協会によっては協会の会員にならなければ資格取得できない場合もあります。ここではアロマテラピーが関わる資格をいくつかご紹介します。よし、ここはひとつアロマセラピーの資格をGETする!

 

■アロマテラピー検定

アロマテラピー検定には、2級と1級の2種類があり、アロマテラピー検定2級は、「アロマテラピーを自分自身で楽しんだり、健康維持のために用いる知識の習得」を目的、アロマテラピー検定1級は「家族や周囲の人に楽しんでもらったり、健康維持のために用いる知識の習得」を目的としています。解答はすべて選択式。時間は、2級が70分、1級が90分となります。出題の中にはエッセンシャルオイル(精油)の香りをあてる問題も数問用意されています。検定試験は、5月と11月の年2回、全国の主要都市で行われます。(札幌、仙台、埼玉、千葉、東京、横浜、金沢、名古屋、京都、大阪、神戸、広島、松山、福岡、沖縄)。検定料は6300円。1級と2級は同じ日に併願も出来ますし、2級をとばして1級だけ受けることも可能となります。なお、年齢・性別の制限はありません。

 

■アロマテラピーアドバイザー

アロマテラピーアドバイザーとは、「プロとしてアロマオイル販売に携わったり、一般の人に安全なアロマテラピーを指導できる能力を認める資格」となります。アロマテラピー検定1級に合格していること、アロマテラピー協会の会員であること、アドバイザー認定講習会を修了していることが認定の必要条件になっています。講習の内容は、「エッセンシャルオイルの安全性についての必要知識」「安全な使用方法」「アロマテラピーに関わる法律問題」などで、ショップ販売員などとして活動することを想定している、より実践的なテーマになります。たとえば、店頭でマッサージオイルをブレンドして販売したり、シャンプーを容器に小分けして販売したりすると薬事法違反になってしまいます、このような具体的な問題などを学ぶ資格となります。アドバイザー認定講習会は、2月と8月の年2回、全国主要都市で行われ、講習料は5,000円、登録認定料は10,000円です。

 

■アロマテラピーインストラクター

アロマテラピーインストラクターとは、「プロとしてアロマテラピー教育を行うことを認める資格」になります。地域の文化教室や専門スクールの講師として、アロマテラピーの教育活動に携わることのできる資格です。インストラクター試験を受けるためには、アロマテラピーアドバイザー資格を取得していること、アロマテラピー協会の会員であることが必要条件となります。この試験は、1次試験(選択式、90分)と2次試験(小論文、120分)が同日に行われ、合格率は20〜30%という比較的難関な資格といえるでしょう。インストラクター試験では、以下を標準カリキュラムと位置づけ、その知識が問われることとなります。

 

  ・アロマテラピーの定義
  ・日本アロマテラピー協会
  ・アロマテラピーの歴史
  ・精油学総論
  ・精油学各論
  ・基材論
  ・解剖生理学
  ・健康学
  ・タッチング論
  ・ボランティア
  ・ホームケア論
  ・インストラクターの心得

 

インストラクター試験は3月と9月の年2回、全国の主要都市で行われ、試験料は5,000円、登録認定料は10,000円です。また、2次試験(小論文)は、認定校で所定の講習を受けた場合には免除されます。スクールにもよりますが、インストラクター講習は3〜4ヶ月の期間のものが多く、費用は15万円〜20万円程度かかります。